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藤原竜也主演『マクベス』3日間の限定上演。演技と演出に注目

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シェイクスピア四大悲劇の一つ『マクベス』が、2025年6月20日から22日にかけて福岡市民会館で上演されます。権力への渇望と崩壊を描いた重厚な物語に、主演・藤原竜也がマクベス役で挑み、土屋太鳳が野心に満ちたマクベス夫人を演じます。演出を手がけるのは、魔女役としても登場する吉田鋼太郎。圧巻の演技力と演出センスが融合する本作は、舞台芸術の真髄に迫る必見の公演です。

1. イベントの概要について

<概要>
①イベント名/彩の国シェイクスピア・シリーズ2nd Vol.2「マクベス」
②開催期間/ 2025年6月20日(金)〜22日(日)
③開催時間/12:30〜17:30
④開催場所/福岡市民ホール 大ホール(〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神5丁目2-2)   
⑤主催情報/インプレサリオ、RKB毎日放送
⑥料金/S席 14,300円、A席 9,900円、B席 6,600円
⑦アクセス/
【電車】福岡市営地下鉄「天神駅」より徒歩約10分
【バス】西鉄バス「福岡市民ホール」下車、徒歩すぐ
【車】福岡都市高速道路「天神北」より車で約9分
⑧ 公式サイト/彩の国シェイクスピア・シリーズ2nd Vol.2『マクベス』

 

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2. イベントのポイント

シェイクスピア四大悲劇のひとつ『マクベス』。時代を超えて語り継がれるこの物語は、ひとりの男が野心に飲み込まれ、破滅へと突き進んでいく姿を描いた重厚な悲劇です。

今回の舞台では、藤原竜也さんと土屋太鳳さんが夫婦役で初共演し、それぞれの内面に潜む欲望や葛藤、揺れ動く感情を繊細かつ力強く表現します。舞台・映像ともに豊富な経験を持つ二人の熱演は見逃せません。また、演出を手がけるのは吉田鋼太郎さん。演出家としての確かな手腕に加え、今回は“魔女”役としても舞台に立ち、物語全体に不気味で妖しげな雰囲気を漂わせます。この異色の演出と出演の融合が、古典劇に新たな息吹を吹き込みます。

公演はわずか3日間、6月20日から22日までの限定上演です。重厚な人間ドラマを現代的な視点で再構築した本作は、シェイクスピア作品の奥深さを改めて感じられる貴重な機会となるはずです。

2-1. イベント詳細

キャスト・スタッフ
マクベス:藤原竜也
マクベス夫人:土屋太鳳
バンクォー:河内大和
マクダフ:廣瀬友祐
マルカム:井上祐貴
ダンカン王:たかお鷹
魔女:吉田鋼太郎
作:W.シェイクスピア
翻訳:小田島雄志
演出・上演台本:吉田鋼太郎(彩の国シェイクスピア・シリーズ芸術監督)

W.シェイクスピアについて
W(ウィリアム)・シェイクスピア(1564年生~1616年没)は、イングランドの劇作家・詩人であり、イギリス・ルネサンス演劇を代表する人物です。彼は約20年間の活動期間に、四大悲劇『ハムレット』『マクベス』『オセロー』『リア王』をはじめ、『ロミオとジュリエット』『ヴェニスの商人』『夏の夜の夢』『ジュリアス・シーザー』など多くの傑作を残しました。また、詩の基本となる「ブランクヴァース(※)」を完成させた人物としても知られています。彼の作品は現在でも世界中で日々研究され、上演されており、英語や文学に多大な影響を与え続けています。

※ブランクヴァースとは、韻を踏まない五歩格の詩のことです。演劇のセリフとして自然でありながら詩的である形式のことを言います。シェイクスピアは多くの作品でこの形式を用いています。

2-2. 会場の詳細

マクベスが上演される福岡市民ホールは、福岡市が推進する都市再開発プロジェクト「天神ビッグバン」の一環として建設された文化施設です。

2025年3月28日、福岡市中央区に地下1階・地上5階建ての建物として開館しました。館内のロビーにはカフェも併設されており、来館者がゆったりとくつろげる空間が整っています。約2,000席を有するメインホールを中心に、質の高い芸術鑑賞の場を提供するほか、舞台公演、コンサート、市民による文化活動の発表会やワークショップなど、多目的に利用できる施設です。

住所/〒810-0001 福岡市中央区天神5丁目2-2
時間/9:00~22:00(※祝日や振り替え休日によって時間が異なる場合があります)
電話/092-734-5570

3. 編集部的豆知識

福岡市民ホールの周辺にある建物のご紹介をいたします!

福岡県立美術館
福岡県立美術館は、福岡市中央区天神の須崎公園内に位置し、1985年に開館しました。福岡県にゆかりのある作家の作品や、県内の美術動向に関わる作品を中心に収集・保存し、約1万点の美術資料を所蔵しています。

これらのコレクションは、企画展やコレクション展を通じて紹介され、県民に親しまれています。また、オンラインでの情報発信にも力を入れており、ウェブサイト内の「どこでもケンビ」では、所蔵作品の閲覧や学習支援コンテンツが提供されています。

住所/〒810-0001 福岡市中央区天神5丁目2-1
時間/展覧会10:00~18:00(入場は17:30まで)、美術図書館9:00~12:00, 13:00~17:30
電話/092-715-3551

 

KBCシネマ1.2
KBCシネマ1・2は、福岡市中央区那の津に位置するミニシアターで、1998年に地元有志の支援により再開館しました。108席の「シネマ1」と80席の「シネマ2」の2スクリーンを備え、シネコンでは上映されない国内外の良質な作品やドキュメンタリー、リバイバル作品などを中心に上映しています。アットホームな雰囲気の中で、映画ファンにとって貴重な作品との出会いを提供する映画館です。

住所/〒810-0071 福岡市中央区那の津1-3-21
時間/10:00~21:00
電話/092-751-4268

 
  

4.藤原竜也主演『マクベス』の感想まとめ

全国各地で上演されているマクベスの感想をまとめました!

藤原竜也さんの狂気は圧巻。だけど可愛いさもありました。土屋太鳳さんが強く気高い。舞台ではこんな声を出すんだと驚きです。早口の台詞量と熱量の中、廣瀬友祐さんは声が通って終始聞き取りやすかったです。立ち姿も美しく目を引きました。
藤原竜也さんはもちろんよかったけど、土屋太鳳さんのレディ・マクベスが信じられないくらい素晴らしかったです。
藤原マクベスは圧巻でした。マクベス夫人の土屋太鳳さん気高い佇まい、妖艶さに終始釘付けに。お茶目なシーンも少しあったが濃厚な舞台で様々な演出にも大満足です。廣瀬友祐さんの感情表現も良かったし、井上祐貴さんも舞台映えしていた。
ラストの演出が秀逸でした。

5. 事前準備について

・会場の場所の確認、交通手段の確認をしましょう。
・チケットの用意、身分証明書、現金などを忘れないようにしましょう。
・ハンカチ・ティッシュ、オペラグラス、寒かった場合の羽織もの、パンフレットなどの購入をした際のエコバッグの持参を忘れないようにしましょう。
・服装は帽子や音の出る素材の服は避け、周囲に配慮した服装を心がけましょう。
・お手洗いが混みあう可能性があります。事前に済ませておきましょう。

6. こんな方にオススメ

・観劇が好きな方
・藤原竜也、土屋太鳳、吉田鋼太郎など俳優が好きな方
・特別な場所でのひと時を楽しみたい方

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