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大宰府天満宮の食べ歩きは、参道沿いの美味しいお店やカフェが魅力です。例えば名物として有名なのが、菅原道真に所縁のある「梅ケ枝餅(うめがえもち)」です。また大宰府政庁跡より出土した鬼瓦を模した「鬼瓦最中」も有名です。
そういった歴史に縁のある名物だけでなく、インスタ映えするスウィーツもあります。例えば「和栗の金糸モンブラン」は、繊細なモンブランの造形がオブジェのようです。またミッフィー好きにはたまらないお店もあります。
本記事では、大宰府天満宮を参拝した後の参道食べ歩きのお店をご紹介します。これから暑くなる季節に相応しいラインナップにしました。各店舗のマップや食べログの点数も付記しています。ぜひ、参考にして下さい。
1. 大宰府天満宮の食べ歩きとは
福岡県太宰府市宰府(さいふ)にある神社大宰府天満宮には、毎年多くの観光客が訪れます。菅原道真を祭神として祀り、初詣には全国から200万人以上の方が参詣します。また年間では、その参拝者の数は850万人以上にものぼります。
そしてその参拝後の大きな楽しみの一つが、参道沿いにあるお店の食べ歩きです。JR大宰府駅を出て右に進むと、大宰府天満宮に続く参道があります。この約400m続く参道には、80軒以上のお店が並んでいます。魅力的なランチやスウィーツ、お土産にピッタリな雑貨まで、いろいろ楽しめます。多くのお店の営業時間は、9時~18時です。
1-1-1. 大宰府天満宮周辺MAP
大宰府天満宮まわりのマップです。本記事はお店ごとのマップを付記していますが、掲載店舗以外はこちらのマップをご活用下さい。
2. 大宰府天満宮の食べ歩きスポット/スウィーツ編
2-1. 小鳥居茶房 3.09点
太宰府参道から一本入った小鳥居小路沿いにあるのが、小鳥居茶房です。古民家風カフェで、ゆったりとくつろげる空間があります。小鳥居茶房の目玉は、プリンを凍らせてアイスのように食べる生プリンアイスです。夏の大宰府天満宮の食べ歩きには、ぴったりのスウィーツです。
<小鳥居茶房のメニュー例>
・抹茶/550円
・生プリン(カスタード)/680円
・生プリンアイス(カスタード)/550円
・生プリンアイス(抹茶)/660円
・わらびもち/830円
・ドリンク各種/750円
2-2. 茶和々(サワワ) 3.19点
抹茶スイーツ専門店の茶和々(サワワ)は、宇治の抹茶にこだわり、お濃茶をテーマにしています。例えばお濃茶わらび餅は本わらび粉を使用し、生地に抹茶を練り込んでいます。お濃茶生わらび餅、本わらび餅(きなこ、抹茶)の3種類があります。
<茶和々のメニュー例>
・抹茶ラテ/450円
・冷抹茶/380円
・抹茶アイス/550円
・抹茶本わらび餅/389円
・お濃茶わらびアイス/710円
2-3. Kingberryあまおうチーズケーキファクトリー 3.23点
あまおうは、福岡を代表するいちご品種です。たくさんあるイチゴの中でも、手間がかかる品種として有名です。Kingberryあまおうチーズケーキファクトリーは、福岡県で一番観光客が多い大宰府の地であまおうを使用したスイーツを提供し、あまおうの魅力を発信しています。またチーズケーキは、クリームチーズ、生クリーム、牛乳は、全て九州産の厳選されたものが使用されています。公式インスタグラムには、商品写真だけでなく、商品作りに賭ける想いも掲載されています。
<Kingberryのメニュー例>
・あまおう生ジュース/580円
・あまおうスムージー/540円
・ベリあまソフト/432円
・福岡県産あまおうチーズケーキ/540円
・九州産ブルーベリーチーズケーキ/540円
・国産ももチーズケーキ/486円
・九州産みかんチーズケーキ/486円
2-4. ViTO 太宰府天満宮 表参道店(ヴィト) 3.07点
日本国内で18店舗、海外6店舗を展開しているのが、ジェラート専門店のViTOです。ViTO太宰府天満宮表参道店は、参道に面したカフェスペースでゆったりしたり、2階で雑貨選びも楽しめます。例えばピーチとアップルを組み合わせたすっきりとした甘味を味わうこともできます。ひんやりスウィーツで小休憩するにはピッタリのお店です。
<ViTO 太宰府天満宮 表参道店のジェラートメニュー例>
・八女玉露抹茶/400円
・ブラッドオレンジ/400円
・ラテ/400円
・黒胡麻ラテ/400円
・ブルーベリーヨーグルト/400円
・あまおう/500円
・あまおう苺ミルク/500円
・バニラチョコラータ/500円
2-5. 3℃ cafe(サンド カフェ) 3.06点
1Fはコーヒーやスイーツ、2Fは食事とスイーツが楽しめるのが、3℃ cafe(サンド カフェ)です。チーズ風味の濃厚なホワイトソースがたまらないオムライスは絶品です。それ以外にも牛すじ3℃勝カレーや、大宰府勝サンド、大宰府あんトーストなどがあります。公式インスタグラムには、旬な情報が掲載されています。
2-6. Cafe 白梅 3.04点
こだわりの九州野菜を使ったお食事が楽しめるのが、Cafe白梅です。参道沿いの隠れ家カフェで、2022年9月にリニューアルされました。苺が16個分入っている苺スムージー(800円)は、人気のテイクアウト限定メニューです。公式インスタグラムには、たくさんの商品が掲載されています。
2-7. コバカフェ 3.47点
石畳が綺麗なまるで海外のカフェのようなオシャレなカフェが、コバカフェです。大宰府駅から1分という好立地で、季節限定のパフェやプリンが大人気です。カレーランチはほろほろの鶏肉が入っていて、サラダとスープ付きです。甘さの後にスパイスが効いてきます。公式インスタグラムには、美味しそうなパフェなどがたくさん掲載されています。季節限定商品の期間の確認にも使えます。
2-8. ショコロブ大宰府店 3.05点
2022年6月17日にオープンしたのが、ショコロブ大宰府店です。ショコラパンケーキ専門店として人気で、インスタグラム「chocolat_rob.dazaifu」には美味しそうな商品がズラリ!ショコラどら(380円)やショコラドリンクホット(650円)など、チョコレート好きにはたまらないお店です。
2-9. 天山本店 3.51点
テレビや雑誌で多数取材を受けている参道の人気店が、天山本店です。天山本店の名物は、「鬼瓦最中」です。北海道十勝産の小豆を使用した餡、皮はもち米100%、そしていちごはあまおう苺デラックスを使用しています。甘さひかえめの餡と香ばしい最中種の風味が、口の中で絶妙にマッチする上品な味わいは、クセになる美味しさです。
2-10. お食事処 かさの家 3.62点
大宰府名物の梅ヶ枝餅を古民家風の佇まいで味わえるのが、かさの家です。もち米とうるち米をブレンドした生地に、上品でほのかな甘さの粒餡を包み込み香ばしく焼き上げられています。材料は全て国産です。また梅ヶ枝餅と本場京都小山園の抹茶のセットも人気です。
<お食事処 かさの家軽食メニュー例>
・抹茶セット/650円
・野立コーヒーセット/650円
・白玉ぜんざい/750円
・クリームぜんざい/860円
・くず餅/700円
・古蓮の抹茶クリーム/700円
・黒蜜きな粉バニラアイス/600円
・コーヒー/550円
・アイスコーヒー/550円
・コーヒーフロート/750円
・ジュース・コーラ/400円
・コーラフロート/550円
・抹茶フロート/750円
2-11. やす武 3.59点
梅ヶ枝餅は、菅原道真公に縁のある土産物として、長く老若男女に愛されてきました。その梅ヶ枝餅を提供するのが、やす武です。やす武は宰府六座」と呼ばれる商家の一族として、鎌倉時代頃より太宰府で始まりました。やす武の餡子は、北海道十勝産小豆の中でも高品質の「雅(みやび)」だけを使用して作られています。小豆の風味と、飽きのこない上品な甘さが魅力です。
3. 大宰府天満宮の食べ歩きスポット/食事編
3-1. CAFE COCCOLO 3.09点
大宰府天満宮近くの小鳥居小路にある古民家をリノベーションしたカフェが、CAFE COCCOLOです。建物は、太宰府市の歴史的風致建造物として、景観重要建造物に指定されています。
<CAFE COCCOLOの食事メニュー例>
◆ランチメニュー
・COCCOLO’sハンバーグ/2,000円+税
・スパイシーカレー/1,900円+税
・本日のPASTA/1,800円+税
◆デザート
・ティラミス/500円
・クレームブリュレ/500円
・ガトーショコラ/500円
・アイスクリーム/450円
・アフォガード/600円
3-2. CoRicco Cafe 3.06点
イタリアのシチリア島から本格オリーブオイルを輸入しているのが、CoRicco Cafeです。太宰府の国博通り沿いにあり、森の中でコーヒーを飲みながらガレットを食べることができます。店内は、木材を活かした温かさが感じられる雰囲気です。
<CoRicco Cafeのランチメニュー例>
・プロヴァンサル/1,550円
・コンプレ/1,300円
・鶏スモークとトマトソース/1,550円
・ジェノベーゼ/1,200円
・具沢山ミネストローネ/1,300円
3-3. 筑紫庵本店 3.51点
創業当初は唐揚げのみの販売から始まり、今や大宰府グルメの名物として有名なのが、この筑紫庵本店です。そして一番人気は、大宰府バーガーです。カリカリの唐揚げがごろごろ入っていて、食べ進めるとすっぱめの梅がバランスよく味わえます。食べ歩き用にもピッタリです。
3-4. 揚子江太宰府店 3.47点
豚まんの名店には、大阪には「551蓬莱」、横浜には「聘珍樓」があります。それらに引けを取らないのが、揚子江太宰府店の豚まんです。1つ390円でこの大きさ!酢醤油・割りばし・おしぼり付きです。ジューシー過ぎるほどの肉汁、玉ねぎの甘みがたまりません。大宰府天満宮の食べ歩きにぜひ!
4. まとめ
年間850万人の参拝客が訪れる大宰府天満宮は、九州一の観光スポットです。お正月の初詣、夏前の花菖蒲や紫陽花、受験シーズン前の合格祈願など、様々なイベントがあります。
そういった参拝の後に歩く参道は、グルメの宝庫です。本記事では、これからの季節に合うスイーツやランチを中心にご紹介しました。今後も随時、お店情報を追加していく予定です。
本サイトでは、大宰府天満宮の歴史やイベントを『太宰府天満宮の花菖蒲と紫陽花を見に行こう!【5月下旬~6月中旬】』でも紹介しています。ぜひ、こちらもご覧下さい。
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