目次

効果的なSEO対策でGoogle上位表示させた実績があります。集客に困っている方はこちらからお問い合わせください
緻密な筆致と妖艶な魅力で、人間の奥底に潜む本能的な恐怖を映し出すホラー漫画界の鬼才・伊藤潤二。
その作品は、ただ「怖い」だけでは語れない、芸術性とユーモア、日常と非日常が交錯する深淵を秘めています。
本展では、映画化もされた『富江』をはじめ、『うずまき』『死びとの恋わずらい』『双一』などの代表作に加え、初公開となる描き下ろし新作や自筆原画、絵画作品を一挙公開。
さらに、フィギュア原型師・藤本圭紀氏による『富江』の立体作品も登場し、美しくも恐ろしい世界が現実に姿を現します。
この夏、伊藤潤二の描き出す不気味で美しい異界を、全身で体感してください。
1. イベントの概要について
<概要>
①イベント名/伊藤潤二展
②開催期間/2025年6月1日(日)~7月13日(日)※火曜日休館
③開催時間/9:30~18:00(入場は17:30まで)
④開催場所/福岡市科学館3階企画展示室
〒810-0044 福岡県福岡市中央区六本松4丁目2-1
⑤主催情報/テレQ、スリーオクロック、朝日新聞社
⑥料金/一般:1800円(1600円)
中高生:1400円(1200円)※入場の際、学生証等をご提示ください。
小学生:1200円(1000円)
未就学児無料 ※要保護者同伴
※()内は前売料金
⑦アクセス/
【電車】地下鉄「六本松駅」3番出口から徒歩すぐ
【バス】「六本松」または「六本松バス停」から降りてすぐ
⑧ 公式サイト/伊藤潤二展
2. イベントのポイント
1. 約600点に及ぶ大規模展示
本展は、伊藤潤二氏の初の大規模個展として、自筆原画やイラスト、絵画作品など約600点を展示。デビュー作『富江』をはじめ、『うずまき』『死びとの恋わずらい』『双一』などの代表作の原画や、本展のための描き下ろし新作も公開されます。
2. 5章構成で紐解く伊藤潤二の世界
展示は全5章で構成され、伊藤氏の創作活動の軌跡や作品のテーマに沿って、彼の世界観を深く掘り下げます。
3. メインビジュアル《富江・チークラブ》の原画展示
本展のメインビジュアルである《富江・チークラブ》(2023年)の描きおろし原画が展示され、伊藤氏の最新の創作活動を間近で鑑賞できます。
4. フィギュア原型師・藤本圭紀氏とのコラボレーション
造形作家の藤本圭紀氏とのコラボレーションによる『富江』の新作フィギュアも展示され、立体的に再現された作品の魅力を堪能できます。
2-1. イベント詳細
ホラー漫画の金字塔として世界中に熱狂的なファンを持つ伊藤潤二。その初となる大規模個展「伊藤潤二展 誘惑」が、福岡市科学館で2025年6月1日(日)から7月13日(日)まで開催されます。
以下では、ゾーンごとの展示概要を紹介していきます。
序章:JUNJI ITO
伊藤潤二は、日本国内のみならず海外でも高く評価されるホラー漫画家です。アメリカではアイズナー賞を通算4度受賞、さらに2024年にはフランス・アングレーム国際漫画祭で特別栄誉賞を受賞。
本展では、こうした国際的評価を反映した出版物や受賞歴に加え、メインビジュアル《富江・チークラブ》(2023年)の原画も展示されます。
第1章:美醜
伊藤作品に登場する美男美女は幻想的で妖艶。その美しさが崩壊することで、恐怖と醜悪さが顕在化します。
美と醜が交差する物語や、恐怖の中にもユーモアが漂う伊藤ワールドが、原画やイラストで展開されます。
第2章:日常に潜む恐怖
伊藤作品の恐怖は、日常の風景の中に潜んでいます。綿密な描写とリアリティは、伊藤自身の体験や観察眼に基づくもの。
その結果、物語は現実と地続きのように感じられ、観る者を深く引き込みます。
第3章:怪画
見開きページの強烈なビジュアルは、伊藤作品の大きな魅力の一つ。
緻密な描線と構図、細部にまで及ぶこだわりが、原画展示によってより鮮明に体感できます。
第4章:伊藤潤二
歯科技工士から漫画家へと転身した伊藤潤二。その独特な視点は、子ども時代や日常の経験に根差しています。
この展示では、創作の源泉となる伊藤氏の感性や人生に迫ります。
展示関連グッズ
本展では、公式画集やロングTシャツ、メタルチャームなど会場限定のオリジナルグッズが多数登場。展覧会の記憶を持ち帰るアイテムとしておすすめです。
2-2. 人物紹介
漫画界の異才・伊藤潤二
日常の中に潜む不安を原点に、“美と狂気の境界”を描き続けてきたホラー漫画の第一人者・伊藤潤二。歯科技工士として働きながら描いたデビュー作『富江』を皮切りに、『うずまき』や『死びとの恋わずらい』などで唯一無二の世界観を確立しました。
本展では代表作の原画や映像展示、さらに“恐怖と美”をテーマにした複数ゾーンを展開。アイズナー賞やアングレーム漫画祭の受賞歴を持つ伊藤の国際的な軌跡にも注目。ユーモラスな一面が垣間見える猫エッセイ作品や関連グッズも必見です。
“見る”だけでなく“知る”ことで深まる恐怖体験を、ぜひ会場で味わってみてください。
2-3. 会場の詳細
福岡市科学館 〒810-0044 福岡県福岡市中央区六本松4丁目2-1
「伊藤潤二展 誘惑」の開催地である福岡市科学館は、科学と感性が融合する体験型ミュージアムです。
2017年に福岡・六本松に開館した「福岡市科学館」は、子どもから大人まで楽しめる参加体験型の科学施設です。
3〜6階にわたるフロアでは、「宇宙」「環境」「生活」「生命」「未来」をテーマにした展示が並び、5階の基本展示室では見て・触れて・学べる体験が盛りだくさん。
九州最大級のドームシアター(プラネタリウム)では、星空の投影はもちろん、音楽やアートと融合したプログラムも開催。科学の魅力を感性で楽しめる、新しい学びの場です。

起業家インタビュー記事は、通常の広告とは異なり、社長個人の魅力をアピールできます。起業エピソードなどを通じて、会社への興味を喚起する効果があります。「新規顧客獲得」「知名度アップ」「社員採用」「会社のブランディング」にお役立て下さい!
3. 編集部的おすすめポイント
「富江」スタチュー
会場内には、造形作家・藤本圭紀氏と伊藤潤二氏がコラボレーションした「富江」のスタチューが展示されています。その迫力ある造形は、まさに作品世界から飛び出してきたかのよう。多くのこのスタチューは、記念撮影の定番スポットにもなっています。
『死びとの恋わずらい』の「恋みくじ」コーナー
伊藤潤二氏のアイデアで設置された「恋みくじ」コーナーでは、作品『死びとの恋わずらい』にちなんだおみくじを引くことができます。大凶が多めとのことですが、それもまた一興。このユニークな体験は、写真に収めてSNS映えも抜群です。
会場入口の特大パネル
展示会場の入口には、伊藤潤二作品のキャラクターが描かれた特大パネルが設置されています。このパネルの前で写真を撮る来場者も多く、展示のスタートを印象づける人気フォトスポットです。
編集部的「伊藤潤二展がもっと楽しめる」予習漫画3選
展示をより深く楽しむために、事前に読んでおくと良い作品を編集部がセレクトしました。
『富江』
美と狂気の原点ともいえる作品。富江の不死性と彼女に魅了される人々の狂気が描かれています。
『うずまき』
伊藤潤二の代表作。町全体が螺旋に取り憑かれていく様子が、独特の世界観で展開されます。
『死びとの恋わずらい』
死者との恋愛をテーマにした短編集。会場体験型おみくじにもつながるテーマ性に注目です。
4.口コミまとめ



5. 事前準備について
オンラインでチケットを予約しておく
人気イベントのため、当日券が売り切れる可能性も。事前に予約しておけば、確実に入場できます。
チケット情報ページ
早めの来場を心がける
開場時間前に到着しておけば、混雑を避けてゆっくり作品を鑑賞できます。特に週末は早め行動が◎。
スマートフォンの充電を確認・対策
多くの作品が写真撮影OK。バッテリー切れを防ぐために、モバイルバッテリーの持参もおすすめです。
グッズ情報を事前にチェックしておく
展覧会限定のアイテムは早々に売り切れることも。事前に公式サイトなどで欲しいグッズを決めておくと、スムーズに買い物できます。
作品に軽く触れておくと、楽しみが倍増
『富江』や『うずまき』など代表作を事前に読んでおくと、展示の背景がより深く味わえます。予習感覚で軽く目を通してみては?
6. こんな方にオススメ
・ホラーが好きな方、背筋がゾクっとする感覚を味わいたい方
ただ怖いだけじゃない。美しさと不気味さがせめぎ合う独特の世界観に、深く惹きこまれます。怖いのに目が離せない――そんな体験をしたい方にぴったりです。
・伊藤潤二作品を読んだことがある、名前は知っているけれどまだ読んだことがないという方
原画ならではの繊細な筆致や構図の妙に触れることで、作品の奥深さがよりリアルに感じられます。
・アートや漫画に興味がある方
美術的な観点からも評価が高い伊藤潤二の原画は、まさに“芸術”の領域。ホラー漫画の枠を超えた精緻な表現力をじっくり堪能したい方にも見応え十分です。
・ちょっと変わったデートや休日の過ごし方を探している方
福岡市科学館のある六本松エリアには、カフェや蔦屋書店、大濠公園など見どころも充実。展覧会を見たあとは街歩きも楽しめるので、休日のお出かけにもぴったりです。
・公式グッズをコレクションしたい方
展覧会限定のオリジナルグッズも多数ラインナップ。ファン心をくすぐるデザインばかりで、展示を見た記念やプレゼントにもおすすめです。
▼他のイベント情報もチェック!

福岡のお仕事多数!仕事コネクションでは、希望するライフスタイルに合わせて「働きたい!」をしっかりサポートいたします。自分らしく働ける職場を見つけませんか?