目次
- Q1. 日高太一さんのプロフィールについて
- Q2. 日高太一さんの現在のビジネスについて
- Q3. 起業時の日高太一さんのビジネスについて
- Q4. 日高太一さんが起業しようと思った理由
- Q5. 日高太一さんが起業の準備期間にした内容について
- Q6. 日高太一さんの職場の雰囲気について
- Q7. 「こんな方と一緒に働きたい!」という人物像は?
- Q8. 子育てとお仕事の両立に関するエピソード
- Q9. 経営と子育ての両立のコツ
- Q10. 起業前にこれまで培ってきた経験がビジネスにつながったもの
- Q11. 起業や経営の役立ったイベントセミナーや交流会について
- Q12. 代表者情報
- Q13. 最後に
- 【編集後記】その後の日高さんにインタビュー!
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日高太一さんは、福岡油山にてシルクスクリーン印刷スタジオOIL MOUNT PRINTERS(オイルマウントプリンターズ)を起業されました。
寄り添うシルクスクリーン印刷屋を事業理念とし、受注印刷を主に全国各地で印刷の楽しさを伝えるシルクスクリーン印刷体験ワークショップを開催しています。また、福岡市が主催するアーティストカフェのシルクスクリーン印刷アドバイザー。「ちょうどいい印刷屋」と起業家パパとしても活躍しています。
Q1. 日高太一さんのプロフィールについて
<プロフィール>
① お名前/日高 太一
② ご家族/子ども2人(4歳・3歳)
③ 経歴/1987年生まれ。大村美容ファッション専門学校卒業
④ 出身地/福岡県福岡市
⑤ 趣味/podcast
⑥ 起業時の年齢/28歳
⑦ 起業時のビジネス内容/シルクスクリーン印刷業
⑧ 自分の性格を一言/探究心と寄り添いのバランスを探る人
Q2. 日高太一さんの現在のビジネスについて
シルクスクリーン印刷という手刷りの印刷を、受注請負で営んでおります。差別化戦略としてワークショップに注力をし、コロナ前は全国各地に毎月出張に行っていました。
現在は最新の機械を導入し、高品質高生産力のフルカラー事業と、来客型店舗ビジネスを印刷を軸として展開をしています。
Q3. 起業時の日高太一さんのビジネスについて
受注業務を中心に、お金にならない活動であるワークショップをひたすら頑張っていました。
Q4. 日高太一さんが起業しようと思った理由
シルクスクリーン印刷というものに、趣味で20歳から手を出し、いずれは独立をして一人で仕事をしたいと考えていました。ちょうど職を変えるタイミングに差し掛かり、決意をし、独立をいたしました。
Q5. 日高太一さんが起業の準備期間にした内容について
3ヶ月程度の準備期間です。趣味で始めていたことなので必要な道具は、ある程度は揃っている状態でした。個人事業主として独立をするにあたり、2~3冊の本を読んだり、諸先輩方からアドバイスをいただく時間が多かったです。
Q6. 日高太一さんの職場の雰囲気について
メリハリが強い組織だと思います。私自身が会社員経験が少ないので、さまざまな壁に直面をしながら現状の人が足りていない部門か案件に全員で取り掛かるようなイメージです。楽しく、厳しいと思います。
Q7. 「こんな方と一緒に働きたい!」という人物像は?
好奇心が旺盛で、積極的に組織に関わりたい方が理想です。
Q8. 子育てとお仕事の両立に関するエピソード
現在よりも仕事量が少ない頃は、妻のお腹に子どもがいるころの検診には毎回参加をしていました。また色々なタイミングで家事育児を手伝える機会も多く、楽しい時間を覚えています。
仕事の案件量が増えてからは、自分の時間の使い方を色々とテストして行っています。家族には迷惑をかけている実感もあります。そこからお互いに歩みよることができる時に仕事も家庭も大切にできるよう、今の自分の100%+αを出せるように経営に試行錯誤をしています。
Q9. 経営と子育ての両立のコツ
家族や行政、友達や親など、頼れる方にたくさん頼っています。また親が与える影響力については、私自身はそんなに過大評価をしていないので愛情を持ちつつ、一緒に居れない時間が多少多くあるのはしょうがないと割り切っています。
Q10. 起業前にこれまで培ってきた経験がビジネスにつながったもの
全てのことが糧となっているという意識は、大事だと思います。
Q11. 起業や経営の役立ったイベントセミナーや交流会について
独立時は、福岡市スタートアップカフェへ通っていました。経営についての勉強は、四季のいろで学びました。
Q12. 代表者情報
福岡の油山にて開業をしたシルクスクリーン印刷スタジオOIL MOUNT PRINTERS(オイルマウントプリンターズ)です。寄り添うシルクスクリーン印刷屋を事業理念とし、受注印刷を主に請け負いながら、全国各地で印刷の楽しさを伝えるシルクスクリーン印刷体験ワークショップを開催しています。福岡市が主催するArtist Cafe Fukuoka( アーティストカフェ ) の シルクスクリーン印刷アドバイザーを担当しており、各種印刷のご相談もお待ちしております。
<会社情報>
①商号:OIL MOUNT PRINTERS
②設立:2016年3月
③所在地: 福岡市南区西長住3-22-3
④従業員数:4名
⑤代表者SNS: Instagram/@taichi_sq
Q13. 最後に
日高さんは、シルクスクリーン印刷を20歳の時から趣味でされていました。起業する前に実際に体験することは、リアルなイメージをつかむ上で大切です。例えば在宅ワークで、子育てしながら新しい仕事を覚えるのも効果的です。『在宅ワークとは?初心者の主婦の方向けに求人職種や流れを解説!』で詳しく解説してるので、ぜひ参考にして下さい。
また起業のリアルストーリーは、「起業家インタビュー」で多数掲載しています。いろんな起業パターンがありますので、ぜひご覧下さい。
【編集後記】その後の日高さんにインタビュー!
日高さんの起業家インタビューを掲載して約4か月。その後のビジネスや子育てに変化があったのか、Work Connection編集部が取材してきました!
Q. 近況について教えていただけますか?
ワークショップやイベントを開催できるものづくりスペースを開設することができ、一緒に働くスタッフも増えました。スタッフを増やすことで良かったことは沢山ありますが、逆にやらないといけないことも増えたと感じています。現在は、スタッフにどう仕事を割り振っていくかなどの新たな課題が出てきているので、経営面をもう一度学びなおしをしたいと考えています。また、Work Connection掲載後、実際にお問い合わせをいただいて、受注につなげることができました。
子育ての両立についてですが、今までは18時まで仕事して、1度家に帰ってご飯を食べて、子どもをお風呂入れたらまた仕事に戻っていたんです。ですが、子ども達は私が思っている以上に一緒に寝る時間を大切にしていることを知りました。そこで、可能な時は、21時や22時に子どもと一緒に寝て、朝4時頃に起きて仕事をし、その後、子どもを保育園へ送るというスケジュールを取り入れるようにしています。
Q. 今後の展望をお聞かせください
工房は福岡市南区西中住の上長尾名店街にあるのですが、地域の皆さんに知っていただくために、工房内で定期的にイベントを開催する予定です。例えば、3か月に1度「セール」と題したイベントを行なっています。これは、一部あまってしまったTシャツやバッグ、メーカーから安く仕入れた商品などを販売し、見学も兼ねてお客様に工房を開放するイベントです。
またフルカラー印刷の事業を開始たことで、デザインの制限なくいろいろな素敵なものを作れるようになりました。また10枚などの小ロットから500枚、1000枚といった大ロットまで対応可能になったので、この事業ももっと力を入れていきたいですね。
––– ありがとうございました!
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