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保活は、一般的に認可保育園の入園に向けた活動のことです。例えば、入れるのは早くて生後57日=生後2ヶ月からになります。
具体的には、保育園の見学をする際は質問リストを事前に用意し、充実した見学を行うことが大切です。保育園には様々な種類があり、施設の設備や保育士の雰囲気なども異なります。子どもを安心して預けるためにも、納得のいく保育園選びが重要です。
本記事では、保育園見学の質問リストとポイントについてご紹介します!
1. 保育園見学とは?何のためにするの?
保育園見学は子どもを入園させる前に、施設の環境や保育内容などを確認するためのものです。保育園の情報を事前に収集することは、子どもを預ける際の安心感を判断する手掛かりとなります。
WEBサイトでも入手できることもありますが、実際に訪れないとわからないこともたくさんあります。保育園見学は、その場で雰囲気を感じ取ったり、詳細な情報を確認できる貴重な時間です。お子さんを通わせたいと考える保育園には、しっかりと見学に足を運びましょう。
見学当日は、通常施設内を案内してもらうことが多く、立ちっぱなしの時間が長くなります。出産後の見学は、赤ちゃんの様子によって見学中にゆっくりする時間や質問する余裕がないこともあります。余裕を持って見学できるように、見学前に授乳を済ませたり、午前中にお昼寝をするといいかもしれません。
入園申込をする際、見学が必須の場合もありますので、入園を検討している場合には必ず確認しておくべきです。
2. 保育園見学時に質問する際、以下のポイントに気を付けておきましょう!
1. 質問する前に、保育園のWEBサイトやパンフレットを確認し、提供されえている情報に目を通しましょう。一般的な質問に対する答えがそちらに記載されている可能性があります。
2. 保育園見学前に、聞きたいことや気になることをリストアップしましょう。質問を忘れないようにするために、優先順位をつけて整理しておくと役立ちます。
3. 質問は明確かつ具体的にしましょう。保育園のスタッフや職員は忙しいことが多いため、要点を的確に伝えることが大切です。
4. 保育園に関する基本的情報に加えて、教育方針・保護者の参加・食事の内容・健康管理・キュリティ対策・アクティビティ・外遊びの内容など・保育に関連する詳細情報を訪ねることが大切です。
5. 質問は適切なタイミングで行いましょう。見学中や説明中に質問をする場面を選び、他の訪問者や子どもたちに迷惑をかけないように注意しましょう。
6.質問に対する回答に感謝の意を示しましょう。スタッフや職員に対する礼儀正しい態度は相手に好印象を与えます。
7.見学後、印象をメモに残しておくと、複数の保育園を比較しやすくなります。
これらのポイントに留意して、保育園見学をより効果的に進めましょう!
3. 保育園見学時に質問したい事リスト
3-1. 生活・教育について
・子どもたちの1日のスケジュールは、どのようになっていますか?
・外での遊び時間とその内容について、教えていただけますか?
・昼食とおやつについての詳細を教えてください
・食物アレルギーに対する対応策は、どのようになっていますか?
・布おむつと紙おむつは、どちらを使用していますか?
・低年齢の子どもを保育園に入園させる際に、必要な準備事項はありますか?
・保育園の教育方針について、詳細を教えてください
・トイレトレーニングは、何歳から始めるのでしょうか?
3-2. 病気・怪我の対応について
・子どもが病気や怪我をした場合、保護者の呼び出しの基準は何ですか?休むべき基準は?
・保育園で薬を服用することは出来ますか?看護師は在中していますか?
・乳幼児突然死症候群(SIDS)への対策は、どのように行われていますか?
3-3. 保育園でかかる費用について
・保育園の利用料金はいくらですか?他に必要な料金はありますか?
・延長保育の料金は、どうなっていますか?
・布団のレンタルやサブスクリプションの利用は可能ですか?
3-4. 保育園の利用しやすさについて
・当日に延長保育を利用出来ますか?
・保護者の参加するイベントや行事の日程は、どうですか?
・保護者懇談会は、行われますか?
・お弁当の持参が必要な場合、その頻度はどのくらいですか?
・慣らし保育のスケジュールと期間は、どうなっていますか?
・有給休暇の日でも子どもを預かってもらえますか?
・入園の準備に手作りが必要な物品はありますか?
3-5. 先輩ママのアドバイスをご紹介!
先輩ママからのアドバイスを参考に、保育園見学で質問すべきポイントは以下の通りです!
・早朝と延長保育の開始時間を確認しましょう。保護者の仕事やライフスタイルに合った保育園を選ぶ上で重要な情報です
・妊娠中や産休・育休中でも保育園に預けることが出来るか尋ねてみてください。柔軟な対応が出来る保育園かどうかわかります
・お昼寝用の布団の持ち帰り頻度について質問してみましょう。保育園ごとに方針が異なります
・保護者役員がいるかどうか確認しましょう。保育園の運営やコミュニケーションに関わるポイントです
・オムツの持ち帰りや提供について質問してください。どのようなルールがあるか把握しましょう
・お昼寝に関して、お布団とコット(簡易ベッド)のどちらが提供されるのか確認しましょう
・0歳の子どもを預ける場合、粉ミルクの提供や冷凍母乳に対する対応について質問してみましょう。子どもの年齢に合った食事について詳細を知る事が大切です
4. 保育園見学時に確認しておきたい重要なポイント!
まず、保育園の雰囲気や様子に注目しましょう。園児や保育士との関わり、子どもたちが楽しそうに過ごしているか、保育士の接し方などが大切です。自分の子どもを預けたいと思える雰囲気かどうか確認しましょう。
そして園児と保育士の人数バランスも重要です。基準に基づき、適切な保育士の配置が行われているか確認しましょう。充実した保育を提供するために基準以上に保育士が配置されている場合も考えられます。
また、保育園の設備、安全性、清潔さに注目しましょう。トイレや共有スペースの清掃が行き届いているか、防犯対策が施されているかなど、設備に関する情報も必要です。
これらのポイントを確認することで、保育園選びにおいてより良い判断が出来ると思います!
5. まとめ
保育園の見学を有意義に進めるためには、事前に確認したい質問リストを用意することが大切です。また、先輩ママたちのアドバイスを参考にしながら、質問事項をメモしておくと良いでしょう。保育園見学を予約する際に電話をかけることや、適切な服装を心掛けることも忘れないようにしましょう。
複数の保育園を見学することで、子どもにとって最適な選択を見つける手助けとなるでしょう。
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