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法人設立の流れとは?起業は夢を実現し価値を示すチャンス!

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法人設立は、自分自身の夢を実現する大切な一歩です。起業は決して容易な道ではありませんが、子育て経験はビジネスの中でも大きな強みとなります。

例えば夢中で育児に励む中、もし「自分のビジネスを始めたい」と考えているなら、この記事はあなたにとって大きな手助けになるでしょう。

そこで本記事では、起業の第一歩として知っておきたい「法人の種類」や「設立方法」について、具体的に解説します。

1. 法人の種類と特徴

1-1. 株式会社

1-1-1. 特徴

・信頼性が高い
・資本金に制限はなし
・株主の責任は出資額まで

1-2. 有限会社(Y.K.)

1-2-1. 特徴

・手続きが簡単
・社長の責任が無限

1-3. 合同会社(LLC)

1-3-1. 特徴

・米国のLLC形態に近い
・出資者の責任は出資額まで

2. 法人設立の具体的な流れ

2-1. 事業計画の作成

・費用: 専門家に依頼する場合、50,000円〜300,000円
・行動指針: 専門家のサポートを活用して事業計画書を作成

2-2. 資本金の準備

・費用: 設立時の資本金として計上
・行動指針: 資金調達の必要性や規模に応じて資本金額を設定

2-3. 商号の決定

・費用: 無料
・行動指針: 既存の企業名との重複を避けるため、事前に商標登録データベースで確認

2-4. 定款の作成

・費用: 司法書士に依頼する場合、30,000円〜100,000円
・行動指針: 専門家に定款作成のサポートを依頼

2-5. 公証役場への認証申請

・費用: 10,000円〜50,000円(定款の内容による)
・行動指針: 必要な書類や手数料を事前に確認

2-6. 法務局への登記申請

・費用: 60,000円〜150,000円(創業支援アカデミーを受講すると、費用負担なしの可能性があります)
・行動指針: 司法書士や弁護士に手続きを依頼することを検討

2-7. その他の手続き

・費用: 青色申告の選択など、数千円〜数万円(手続き内容による)
・行動指針: 必要な手続きをリストアップし、一つ一つ確実に進める

以上が法人設立の際の主要なステップとその際の費用の目安です。具体的な費用は変動することがあるため、各手続きの前に詳細を確認することが重要です。

3. 最後に

起業とは、ただのビジネスを始める行為ではありません。それは夢を形にするプロセス、そして自らの価値を世界に示すチャンスです。手続きや費用、初期の困難は多いかもしれませんが、それを乗り越えた先には、自分だけのビジネスを持ち、多くの人々に価値を提供することの喜びが待っています。

4. 子育て中の起業家の皆様へ

起業は決して容易な道ではありませんが、その先には、あなたの家族を誇らしく思わせる成功が待っています。

今の困難は、未来の成功のためのステップでしかありません。あなたの情熱とビジョンを信じて、前進し続けてください。あなたの夢は、あなた自身、そして多くの人々の生活を豊かにする力を持っています。

 

<執筆者情報>
経営コラム執筆者
株式会社ラグジュアリー 代表取締役 春野英理(はるのひでみち)
九州大学 大学院経済学府卒。専攻は産業マネジメント。新規事業開発や財務分析が主たる職務。(※保有資格:MBA経営学修士・ファイナンシャルプランナー2級・宅地建物取引士・貸金業取扱主任者・賃貸管理経営管理士・保育士・職業能力指導員等etc…)
二代に渡る公務員の家庭で育ちながらも、22歳で早期に起業。創業時は美容関連事業を選定(※現在子会社としてグループ化)。
30業態以上の企画立案/構築〜譲渡/売却経験を持ち、現在では不動産事業・保育事業・人材紹介派遣/教育事業を主とした株式会社ラグジュアリーの代表を務める

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