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イベントは、自社の商品やサービスを告知する重要な役割があります。またその場で、新規顧客を獲得することもできます。
しかし「イベント集客で人が集まらない」と、その目的を達成することは不可能です。実際に多くのイベント主催者や広報担当者は、イベントの集客に苦労しています。
イベントの集客を成功させるためには、その理由を正確に把握し、対策を打つ必要があります。本記事では、集客で人が集まらない理由とその対策や運営について解説します。参考にして頂ければ幸いです。
1. イベントに人が集まらない原因とは

会場の規模が大きくなるほど集客のプレッシャーも大きくなる
1-1. イベントの魅力が不足している
イベント集客が集まらない一番の原因は、イベント自体の魅力が足らないことです。よくあるのが、イベント主催者が自分のアイディアや願望をそのままイベントのテーマや企画にしてしまうパターンです。
一番重要なことは、イベントの中身がターゲット層にとって、魅力的であることです。また同時に、競合他社の同種のイベントと差別化を図れていることです。「参加者のニーズに合ってるか」「時事的な要素はあるか」などを、検討する必要があります。
1-2. イベント内容とターゲット層のミスマッチ
イベントの中身と来て欲しいターゲット層のミスマッチがあると、イベント集客が集まらない原因になります。例えば、富裕層をターゲットにしているのに低価格の商品ではミスマッチが生まれます。
こういったミスを発生させないためには、来て欲しい参加者の属性の設定が効果的です。「性別」「年齢」「住所」「学歴」「年収」「好きなブランド」などペルソナ設定することで、イベント内容の精度を向上できます。
1-3. イベントの魅力が十分に伝わっていない
告知力の不足も、イベント集客が集まらない原因の一つです。例えば、イベントの魅力が伝わっていない表現の場合があります。またXやインスタなどを活用せず、ターゲットに情報が伝わり切れていない場合もあります。
1-4. イベント参加条件のハードルが高い
イベントの参加条件も、集客力に密接な関係があります。具体的には、「参加費用」「参加者の属性」「立地」「開催期間」などです。例えば、参加費用が他社に比べて高かったり、決済手段が銀行振込に限定されていると、集客に影響する可能性があります。
1-5. 開催期間が競合イベントと重なっている
競合他社のイベントと開催期間が被ってしまうと、イベント集客が集まらない可能性があります。特にエリアが近接する場合は、影響を受けやすい傾向があります。ベンチマークすべき競合他社の開催期間は、必ずチェックするようにしましょう。

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2. 集客が成功する魅力的なイベント作りとは

「魅力」×「広報力」×「運営力」がイベント成功のポイント
2-1. イベントの魅力作り
イベントを成功させるために一番大切なことは、参加者に喜んでもらえる内容を提供することです。例えば、「このイベントに参加して良かった!」という感想を持ってもらえることが大切です。そうするためのポイントを、以下に解説します。
2-1-1. ターゲット設定
イベントに来て欲しいターゲットの人物像を、細かく設定しましょう。例えば、男性か女性か、年齢はどれぐらいか、収入はどれぐらいあるか、独身か家族はいるかなどです。また典型的な顧客像に落とし込むペルソナも効果的です。
<BtoCサービスのペルソナ例>
① 氏名、年齢、性別、居住地
② 家族構成や人間関係
③ 職業、業種、役職、年収
④ よく行く街やブランド
⑤ よく見るWebサイトや使用するSNS
2-1-2. 競合イベント分析
同じ業種の競合他社のイベントプログラムの分析も重要です。例えば多くのターゲット参加者は、似たイベントを比較検討しています。自社のイベントよりも魅力的な要素があれば、取り入れられるものがあれば取り入れましょう。
2-1-3. イベント企画
ターゲットを決め、競合のイベント分析をした上で、イベントの企画を行います。例えば、有名な講師を招いたり、参加者に新しい体験の場を提供するのも効果的です。オリジナルで魅力的な企画をどこまで提供できるかが大切です。
<体験談/ブランドのあるゲストは集客に効果的>

筆者は、以前インターンシップ会社でフリーペーパーの編集長をしていたことがあります。その時のミッションの一つは、大学生の登録者数を増やすことでした。そこで人脈をつたって、TBSのアナウンサーをイベントゲストに招聘することに成功しました。TBSのブランド力の効果は凄く、会場は学生で埋まり、学生の登録者数も大幅に増える結果になりました。
2-2. イベントの魅力的な伝え方
2-2-1. 告知の表現設計
イベントの広報には、イベント概要と表現手法があります。例えばイベントの概要項目には、「日時」「場所」「テーマ」「公式サイト」などがあります。
また表現手法には、「イベントタイトル」「キャッチ―なフレーズ」「ターゲットに合わせた言葉選び」「ポジティブな表現」などがあります。
2-2-2. Web広報
Web広報において重要なのは、キーワード対策です。イベントの公式サイト上のタイトルやフレーズ、画像、文体も重要ですが、流入を促進する仕掛けも重要です。例えばイベント関連のキーワード調査を行い、公式サイトのテキストに挿入していきます。
イベント当日の様子は必ず撮影し、記録に残しておきましょう。
2-2-3. SNS広報
今やSNS上で検索することが普通なぐらい、SNSは日常的に使われています。例えばXやインスタグラムの公式アカウントを開設し、どんどん発信していきます。そしてそこでの告知から、公式サイトへの誘導を図ります。また投稿時間帯別やハッシュタグ別のパフォーマンスのデータを取っておくと、今後の広報に役立ちます。
2-2-4. YouTube広報
今、非常に人気なのが動画であり、その巨大なプラットフォームがYouTubeです。例えばイベントの当日の模様を動画撮影し、それをYouTubeの公式アカウントにアップします。その内容をXやインスタグラムで告知するのは効果的です。インパクトのある内容であれば拡散し、大きな反響を得ることができます。
2-3. 精緻な設計と段取り
2-3-1. イベントプログラム設計
ビジネスにおけるイベントには、展示会やカンファレンス・セミナー、ワークショップや勉強会、交流会など様々なタイプがあります。どんなタイプで実施する場合でも、「目的」「手法」「概要」「内容」「調整」というプロセスをふむ必要があります。
2-3-2. 会場確保
イベントはどんなに良い内容でも、場所を確保しないと実施することはできません。特に人気の会場やホールは、かなり前に埋まるケースも少なくありません。「駅に近い」「音響施設が充実」「雨天でも決行できる」といった会場の条件も、イベントの満足度に影響するので事前確認は重要です。
2-3-3. 当日オペレーション
受付、司会と台本や、撮影機材、音響機材、照明設備が正常に機能するかのテストなど、オペレーションの確認を行います。またスタッフを動員する場合、その役割と配置のチェックも大切です。
2-3-4. LINE登録
イベント参加者を次のイベントにつなげることは、とても重要です。そのため、参加者にはLINE登録を促します。近年LINEはCRM(顧客管理)として活用する企業が多いので、多くの参加者にも心理的抵抗は少ないでしょう。
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3. すぐ実践できる集客に役立つ裏ワザ3選

イベント集客に役立つツールを活用することでパフォーマンスを高めることが可能
3-1. 検索ボリュームの高いキーワードを活用する
公式サイトで広報する場合、多くのユーザーが検索するキーワードを活用することが必須です。逆にいうと、人々が検索で使用しないキーワードを使用しても、人々の目に触れることはありません。
検索ボリュームの高いキーワードを探す方法としては、「Googleキーワードプランナー」「Ubersuggest」「aramakijake.jp」「ruri-co」などがあります。
3-2. 流行りをリサーチできるGoogleトレンド
Googleトレンドは、検索キーワード需要の推移を調査できます。具体的には話題のキーワードをチェックできたり、キーワードごとの需要の流れを追うことができます。
例えば「ダイエット」というキーワードで、長期の人気度合いの推移を追跡できます。また短期に急騰するキーワードと、長期的に安定しているキーワードを組み合わせるとより効果的です。
3-3. ユーザーの相談事がわかるYahoo知恵袋
ユーザーがどんな悩みを抱えているのかを把握するのに便利なのが、Yahoo知恵袋です。テーマごとにユーザーが質問し、その質問に対するベストアンサーが掲載されています。
インターネットのメリットは、人に聞きにくいことでも質問しやすいことです。顔を合わせる必要がないので、ストレートに悩みが出る傾向があります。そこに潜在的な悩みが出る場合もあり、新たな気づきが得られる場合があります。
4. まとめ
イベント集客で人を集めるには、「人が行きたくなる中身」が重要です。またその広報には、無料のSNSをどんどん活用し、データを分析すれば、集客力もある程度予測することができます。
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