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「さすが福岡！美味しいものばかりだね！」このフレーズ、どこかで一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか？
福岡グルメは、他県からの出張者や観光客はもちろん、海外からの旅行者にも大人気。
そんな大人気の福岡グルメを思いきり楽しみたいけれど、インターネットには情報が溢れすぎていて、どこを選べばいいのか迷ってしまう…とお悩みの方も多いのでは？
今日は、そんな方のために編集部が実際に通った中で「福岡といえばここ！」という至高の名店たちを紹介いたします！
これさえ押さえておけば、福岡のご当地グルメを満喫できること間違いなしです。
福岡市エリアおすすめ店５つ
九州随一の繁華街・天神エリア、アジアへの陸の玄関口・博多駅エリアを擁する福岡市。
さらに、福岡空港から天神・博多といった都心部へのアクセスも抜群で、理想的なコンパクトシティとして名高い都市です。
そして、博多の夜の楽しみといえば、やはり屋台！
都会的なビル群の間に、伝統の屋台がずらりと立ち並ぶ光景は、THE・福岡ならではです。
もつ鍋、明太子、博多とんこつラーメンなど数々の名物グルメを生み出してきたこの街の名店を５つ、厳選してご紹介します。
・ラーメン 味心
・屋台 Telas & mico (テラスとミコー）
・もつ鍋 田しゅう
・レストラン オールデイダイニングコットン
・つけ麺 麺や 兼虎
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1. ラーメン味心
昔ながらの古き良き福岡の街並みが残る、雑餉隈の桜並木駅のすぐそばに、ラーメン味心は店を構えています。
扉を開ければ、フレンドリーで温かい接客とともに、ラーメンへの情熱が溢れる空間が広がります。
味心自慢のメニューは、豚骨醤油ラーメンと塩豚骨ラーメンの全二種類があります。
豚骨醤油ラーメン
豚骨醤油ラーメンは、同じ豚骨醤油でも家系ラーメンとは一線を画す独特の味わいで、濃厚ながらもスープの甘みとまろやかさが絶妙。
ガツンと効いた醤油の風味と、長浜ラーメンスタイルの細麺が絡み合い、一口ごとに深い旨味を堪能できます。
塩豚骨ラーメン
一方、塩豚骨ラーメンは、塩のキリッとした刺激と生姜の爽やかなアクセントが際立ち、
すっきりとした味わいを提供。
さらに、ゴロゴロとした厚みのあるチャーシュー、ニンニクトッピング、秘伝の辛味ダレ、胡麻が無料でトッピングされ、食べ応え抜群！
この物価高の時代に、700円というリーズナブルなお値段ながら、深夜4時まで営業し、寒い夜にも心と体を温める一杯があなたをお出迎えします。
日常の疲れを癒す、最高のラーメン体験をぜひ味わってください。
＜概要＞
①営業時間／11:30～翌4:00
➁場所／〒812-0872 福岡県福岡市博多区春町1丁目2−27
③定休日／月曜日・火曜日
④平均予算／700～1,000円
＊カード、電子マネー、ORコード決済(PayPay) 決済可能
⑤電話番号／092-582-1856
⑥アクセス／
【電車】西鉄天神大牟田線 桜並木駅南口から徒歩１分
駐車場には約7台程度停められますが、混雑時には近隣のコインパーキングも利用できます。
2. Telas & mico (テラスとミコー）
天神南のスーパーザビオ前にたたずむ屋台Telas & mico (テラスとミコー）は、若い女性を魅了する話題の「ネオ屋台」として、以前テレビでも取り上げられた注目スポットです。
洗練された雰囲気を醸し出すこの屋台は、従来の福岡屋台の枠を超え、異国情緒あふれるカフェバー風の上質な空間をあなたにお届けします。
ヨーロッパで修行を積んだ店主が腕を振るう数々の料理に、あなたも舌鼓を打つこと間違いなしです。
特に、香ばしく焼き上げたキャベツにアンチョビとニンニクの濃厚ソースが絡む名物アンチョビキャベツは、パンチのあるニンニクの香りがとっても印象的！
明太バターのブルスケッタや、ジューシーなタンドリーチキンをはじめ、多彩なメニューが食通の舌を唸らせます。
斬新な料理とスタイリッシュなデザインが織り成す空間は、まるでイタリアの街角のバルに迷い込んだかのような感覚を呼び起こし、夜の天神に新たな風を吹き込みます。
＜概要＞
①営業時間／18:45～24:00
➁場所／〒810-0004 福岡市中央区渡辺通4-9 渡辺通屋台店
③定休日／月・日曜日
④平均予算／3,000～4,000円
＊カード不可、電子マネー不可、QRコード(PayPay) 決済可能
⑤電話番号／092-731-4917
⑥アクセス／
【電車】西鉄天神大牟田線「天神駅」から徒歩約2分
【電車】地下鉄七隈線「天神南駅」から徒歩約2分
⑤ 公式サイト／Telas＆Mico (テラスとミコー)
3. もつ鍋 田しゅう 福岡大名本店
福岡といえば、やっぱりもつ鍋。
博多発の絶品もつ鍋専門店『田しゅう』では、厳選された国産和牛小腸を贅沢に使用した「醤油」「味噌」「辛味噌」の各味のもつ鍋を提供、秘伝のスープとプルップルのもつ、たっぷりの野菜が織りなす濃厚な旨味は、リピート率8割超えを誇り、女性を中心に多くのファンを魅了しています。
〆のちゃんぽん麺はモチモチの食感が楽しめますし、長崎県産天然真鯖を九州醤油ベースの特製タレに漬け込んだ博多名物「ごま鯖」も絶品臭みのない柔らかいもつに、キリっとした辛味噌が加わることで、忘れがたい深い味わいが完成！
さらに、全席半個室の掘りごたつ席を完備した店内は、エントランスから和風庭園を感じさせる落ち着いた雰囲気で、家族連れ、カップル、宴会、接待など、あらゆるシーンにマッチする大人の空間を提供。
創業当初から掲げる「もつ鍋の間口を広げる」という理念を体現する『田しゅう』は、素材選びから一品一品に至るまで妥協を許さないこだわりと、スタッフ全員の心からの思いやりで、福岡の地元民や観光客に愛されています。
＜概要＞
①営業時間／月～木 17:00～23:00、金土日祝 17:00～24:00
➁場所／〒810-0041 福岡市中央区大名1-3-6 フラップスビル1F
④平均予算／3,000～4,000円
⑤電話番号／092-725-5007
⑥アクセス／
【電車】西鉄天神大牟田線「天神駅」北口から徒歩約5分
【電車】地下鉄空港線「天神駅」から徒歩約5分
⑦公式サイト／もつ鍋 田しゅう
4. レストラン オールデイダイニングコットン
博多駅から徒歩６分という都市部にありながら、喧騒から解き放たれたスタイリッシュなホテル、そんなウィズザスタイルフクオカ内に併設されている、「オールデイダイニングコットン」は、ラグジュアリーとリゾートの魅力がコラボレーションした極上のダイニングスペースです。
夜にはライトアップされたプールサイドとカリフォルニアを彷彿とさせるお洒落な植物に囲まれ、まるで海外セレブになったかのような非日常感を味わえちゃいます。
コース料理
シャンパンで幕を開ける贅沢なコース料理は、九州の旬の食材をふんだんに取り入れ、シェフ自らが絶妙なタイミングで提供する一皿一皿に、その日の風情とこだわりが息づいています。
さらに、季節ごとに五度もメニューを刷新し、地元の宝である食材の魅力を最大限に引き出すこだわりは、まさに「地産地消」の精神そのもの。
デザート
また、半個室のプライベート空間では、窓越しに広がるウォーターテラスの眺望を楽しみながら、旬の苺を贅沢に使用したアフタヌーンティーを堪能できるため、特別な時間を演出。
さらに、福岡で一番と評されるオリジナルパンケーキは、ふわふわの大判サイズにアイスクリームがトッピングされた絶品スイーツ。贅沢な味わいと温かいおもてなしが、訪れる全てのお客様に心に残る体験を提供します。
世界の料理
そして、エキゾチックなアルパストールタコスや、香ばしく焼き上げた和牛カルパッチョなど、世界各国のエッセンスが詰まったメニューの数々は、まさに福岡で味わえる多国籍料理の真骨頂です。
専任シェフとの打ち合わせを通じて、お二人のストーリーや特別な瞬間に合わせたカスタムメニューもご用意。洗練された空間で、心から満たされるひとときをお届けします。
＜概要＞
①営業時間
平日／10:00～24:00
※通常営業日と異なる場合もあるため、詳しくは直接お尋ねください。
週末／18:30〜24:00
➁場所／〒812-0016 福岡県福岡市博多区博多駅南1-9-18
④平均予算／2,000～3,000円(ランチ） 5,000~6,000円(ディナー）
⑤電話番号／092-433-3901 (受付時間11:30～20:30)
⑥アクセス／
【電車】JR鹿児島本線・「博多駅」から筑紫口より徒歩約6～7分
【バス】西鉄バス「博多バスターミナル」から徒歩約6～7分
【車】福岡都市高速博多駅東ランプから車で約4分
駐車場は20台分の無料スペースがあり、事前予約が必要です
詳細な情報や最新のアクセス方法については、公式サイトをご確認ください。
⑦公式サイト／withthestyle
5. つけ麺 麺や 兼虎
麺や兼虎は、「豪快で荒々しく漢らしい一杯」がコンセプトの福岡のつけ麺界の金字塔。
博多濃厚豚骨×旨辛×魚介のエッセンスが織りなす、どろどろのスープはまるでクリームシチューのように舌に絡みつき、濃厚つけ麺の極上体験を約束します。
太くコシのある麺は、スープと見事に絡み合い、一口ごとに噛みしめる食感と豊かな旨味が広がるため、もはや悪魔的な美味しさと評されるレベル！
卓上には唐辛子、刻みニンニク、煮干し酢、割りスープ、コショウといったトッピングが並び、特に煮干し酢のアクセントは、スープの濃厚さを一層引き立てる絶妙な存在です。
さらに、辛辛つけ麺と濃厚つけ麺の2種類から選べるため、好みに合わせた楽しみ方が可能です。ちなみに編集部おススメは濃厚つけ麺です！
パルコ店は地下鉄と直結しているため、アクセス面でも抜群の利便性を誇り、
常に行列ができる人気店ながらも、回転率の高さから待ち時間がそこまで気にならないのも魅力のひとつ。
さらに、「豪快で荒々しく漢らしい」というそのコンセプトとは裏腹に、女性一人でも入りやすい店内環境が、多様な層からのファンを獲得している理由でもあります。
麺や兼虎は、濃厚なスープの強烈なインパクトに、極太のチャーシューが堂々と並ぶ、
福岡つけ麺の頂点を味わいたい方にとって必訪の名店。
令和の博多のグルメシーンを代表するこの店で、究極の味わいと食感をぜひ堪能してください。
＜概要＞
①営業時間／10:45～22:00
➁場所／〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神2-11-1 福岡PARCO 本館B1F
④平均予算／1,200~2,000円
⑤電話番号／092-753-7001
⑥アクセス／
【電車】西鉄福岡天神駅からすぐ（福岡PARCO本館地下1階）
⑦公式サイト／麺や 兼虎
福岡のグルメ体験を楽しもう！
ここでご紹介した名店たちは、編集部メンバーが実際に現地で味わい、その魅力にガッツリと心を動かされた店のみをチョイスしています。
各店それぞれが持つこだわり抜いた味と、福岡ならではのフレンドリーで温かいおもてなしは、どこか懐かしさを感じさせると同時に、令和のトレンドも巧みに取り入れた一石二鳥的な仕上がりになっています。
この記事をきっかけに、あなたも福岡の街角に息づく本物のグルメ体験に触れてみてほしいとそう思います。
屋台の活気、都会の洗練、そして郊外の下町の古き良き情緒が融合する福岡市は、訪れるたびに新たな驚きと感動をもたらしてくれます。
この記事があなたの福岡グルメとの新しい出会いへの懸け橋になれたら幸いです。
次に福岡へ足を運ぶ際は、ぜひこの記事で紹介した名店を巡り、その美味しさと温かさを、あなた自身の舌と心で堪能してください。
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